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楽しむインド食;朝食編  ティフン⇒南インドの朝食(Veg)が通になる


!)Semiya 2) Pongal  3) Idory+Vada(ワダ)+サンバ 4)Puri+Vada+ポテトサブジ+サンバ 5)Vada の順


南インドの朝食べるメニューの総称をティフンと呼ぶ

朝食は写真上のようなメニューが断然主役

朝食は原則的にライス(白飯)や肉類は食べません。

1)Semiya(セミヤ)
 小麦粉を水に溶いて、注射器状の押し出し機で麺を整形し蒸して完成させると写真のような
 細い麺の板ができる。サンバとあわせて食べるが、とても軽くて胃の疲れが取れる気持ちになる。
 また、羊の脚で作ったパヤというカレーはこのセミヤにもあう。喉越しの感触はトロの状態

2)Pongal:ポンガル (ソルトポンガルとシュガーポンガルがある) 
  ライス+ダール、マスタード、ギーなどで作るオジヤみたいな食べ物、胡椒の粒やカレーの葉っぱ
  がそのままの状態で入ってる。サンバやチャトニと混ぜて食べる。
  ご飯のメニューがないので、物足りない方はポンガルで代用できる。

  注)ダールやギー(Ghee)を使ってるために重い感じがするために食べ過ぎに注意
  
   シュガーポンガルは黒砂糖を加えたもので、甘いもの好きにはたまらない

3)Idoly (イドリー)
  米粉+ダールを水溶きして、蒸かした、いわゆる蒸パン、
  ダールは一晩水に漬けて軟らかくしたものをジューサーにかけて液状にする。
  油を使ってないために胃にやさしい。
  時に発酵の進んだヨーグルト風な香りを持つものもあって、食べるのに抵抗がある人もいる、

4)Samba Vada(ワダ、ワダイ)
 豆の粉を使ってドーナツ状に揚げたものをいう。独特の食感があり、サンバ(カレー)の入った器に入れて
 崩してスプーンで食べるのが通だが、ヨーグルトに浮かべて食べるタイルワダイなどある。
  ワダイはおいしいが、油を使っているためたくさん食べるのは健康によくないと現地人はいう。

 揚げた外観だが、穴の開いてないものは ボンダといって材料が異なり、甘くてスポンジケーキみたいな
食感、小腹のすいたときに(4〜5Rs⇒10円程度)。

5)Puri (写真下)
  小麦粉を使うにはチャパティーと同じ、プーリは油で揚げ、チャパティーは焼く違いがある。
  揚げると熱で中間に大きなふくらみができる。新鮮な証拠だが、空気が抜けてヤンワリしたものも
  サンバやチャトニーをつけて食べる。 プーリとポテトのサブジの組み合わせもおいしい。
  
  写真は揚げたてプーリ、まん丸が膨らんでが、パンと違って、中は空っぽです。

揚げたてのプーリ

6)EggDosai (エッグドーサイ)
  
家庭で食べるドーサイは30cmほどの大きさに水で溶いた米粉をフライパンに広げて、
 焼き上げるもので、上に生卵を割りいれたところで裏返せば完成、お代わりをしたくなるおいしさ

7)イデアッパム


  一見ソーメンみたいな紐状の集まりで、食感はとても軽い。
 米を水で研いた上に、きれいな水に約1時間浸したうえに、風通しの良い場所で、乾燥させる。
 環境によって乾かす時間が異なるので、さらさらに乾いた段階で、ミキサーに掛けて粉末にする。
 粉末はきめ細かさが必要であるために、フルイに掛けて均一な粉にすること。
 出来上がった米個を熱湯でこねる。 こねる程度はマッシュポテト程度。
 それを押し出し器具へ入れてソーメン状に成形し、蒸かして完成させる。
 器具は、インドで販売している。 金属製のものもあるし、安いものは木製もある。
 要領は注射器のようなやり方で、5cmほどの径のシリンダーに入れて押し出す。

 食べ方:
 写真は イデアッパムにサンバを掛けて食べる方法であるが、 ココナッツミルクに砂糖を少し加えて
 そこに浸して食べる方法がある。 油類を使ってないために、さっぱりと軽い食感はまさに朝の食べものである。

 また、夜間になれば、羊の脚をつかったパヤやチキンカレーなどこってりカレーにも良く会う。
 あまりのおいしさに、作り手が忙しくなるほどである。
 おいしさのポイントは、さっぱり感とカレーのこってり感が一緒になって、喉を通過する、喉越しが
 おいしさを倍増させることだ。 

8)サンバ(SAMBA)
  
TOOL DALという豆を使ったベジタリアンのカレーをいう。
  このカレーには、ナス、大根、人参、オクラなどのベジタブルを具として使うために、野菜カレーの代表である。

  このサンバは、ミルスの中心で、ご飯にかけて食べてもよいし、 チャパティー、ドーサイなど何でもあう。
  
  作り方:
  下記のリンクにありますのでお試しください。
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