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インド食を知る 食は南インドにあり


Non Veg ミルス(Meals)


■ミルス(ミールス/Meals)

完全なヴェジタリアン料理と説明してきたが、お店によっては 

ノンベジのミルスもあるのでご紹介しよう。

どちらかというと、日本で食べるインド料理というのはノンベジのほうであろうからだ。

せっかくインドに来て、本場のチキンカレー、マトンカレー、フィッシュカレーなどをこの一皿で

味わうことが出来る NonVegミルスは、私達旅行者にとって便利で楽しみなメニューである。

何日もいろんなカレーを食べ歩くのは大変であるからだ。

  私のお奨めの NonVegミルスはアンナナガー(チェンナイ市内)のパラマウントという店。

半地下もあるビルの2フロアーで営業しており、小さいが清潔感もあって

値段もそこそこだし、味もよく、満足感を味わえるお勧めのレストランである。

欠点はトイレに難があると思うが、インドでは及第点を取れる店である。

  その他、近郊でもミリタリーホテルと呼ばれるレストランがあるので、

現地人になった気分でNonVegのミルスを格安で味わったらいかがでしょうか?

どちらも 昼食のみメニューにのる。


ミルスの食べ方:

完全なヴェジタリアンフード、

Saravana Bhavan Meals


プレートの内訳:

写真(上)はチェンナイで有名なレストラン「サラヴァナヴァヴァン」のミルスです。

サンバ、クルマ、ラッサムなど20種類以上のサイドディッシュがつく。

写真以外にライス、(リミット、アンリミット)ギー、きな粉、バナナ、

パン(木の葉でできたマウスフレッシュァー)などが付くがその頃にはお腹には入らないかもしれない。



お盆の中にある小鉢を外にだして、バナナの葉の上で食事は始まる。

アンリミットは、ご飯は無制限だがその分料金は高い。

全部が出てくる頃には、手はべとべとでカメラどころではなくなってしまうから写真ない。

ミルスは、夕方3時頃には終わってしまう店が多いので時間には気をつけよう。

食べ方:

これらのVeg foodsは、バナナリーフや柏の葉っぱででくるのが常であるが、なぜがご存知??

Vegというのは、ブラーミンなど上級カーストの食べ物であった(ある)のがその理由。

彼らは他人(NonVegなど)の使ったお皿、スプーンなどは使わない主義である。、

もちろんフライパンやなべもNonVegとは共用しないし、調理場さえ異なる。、

正確には 調理場はもちろん、店そのものも Veg/NonVeg 同居をしなく

別棟で営業を行う。

半分に折られた使い捨てのバナナの葉っぱを手元に引いて広げる。

中心部にあるUの字部分を指でおして、つぶすと葉っぱは平らになる。

そこでコップの水を使って表面を右手を使って洗い流す。

洗い終わった表面の水は、テーブルの先の方へ葉っぱを傾けて床に落とす。

これが本物のベジタリアンである。

出されたコップの水を飲むときに口をつけて飲んではいけないのはここでもルールである。

こういった作法はインドに多いC型肝炎などの感染症も避けることができる。

ミルスは原則昼食として、出てくるので、朝食(10時頃まで)はティフンと呼ばれる軽食がある

また、このVegミルスは結婚式での食事として使われている。(写真下)




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