STOP OVER (WAY to INDIA)

CHINA    旅人:さかい悠々 記

今回は少し自然の中に入り、竹林の散策の様子などを紹介します。
ここはたまたまインターネットで検索した地域であまり中国人の方でも知られていない旅遊地です。

何だ竹やぶか? とも思うのですが私はもともと母方の生まれは京都と言う関係もあり竹には
少なからず愛着があり、そんな事もあり尋ねてみた訳です。

四川省の南に位置するこの地域は蜀南竹海と名の付く観光地です まさしく名前の通り 『蜀南』
とは四川の南 『竹海』は海原の様に続く竹林のことです。

ご承知の通り四川はパンダが有名で、竹林が多い事でも知られています。
日本の竹林は規模は大きくないのですが整然とした竹林は叉格別の趣きがあります。

しかし中国の竹林は圧倒的なスケール、幾山も竹で覆われており、まさしく竹海と言った感じです。


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朝もやの中、早起きをして目的地に向け車を走らせる道中はすでに竹の中、
走る車も少なく、時折行き来するオートバイの風切るが聞こえそうな静寂の風景です。



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竹海を見るにはやはり高いところからの眺め ロープウェイが設置されていて、
先ずは上からの眺めを体験してみました。
写真の右上まで霞むくらいの長い距離のロープウェイ のんびりと空からの眺め。



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幾重にも重なる稜線一杯にまさしく竹の海 この日は見通しがあまりよくなく
遠くの山並みは見渡せることは出来ませんでした。



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上からの眺めを体験してから今度は竹林をゆっくりと散策をしてみました。
休日の午前中という事もあり、人もまばらでゆったりした気分で過ごすことができました。

ここはそのほかに断崖絶壁から流れ落ちる滝があり、滝つぼまで降りることが出来ます
 しかし上り下りに 2時間以上もかかるため次の予定を考え断念しました。


次に訪れた場所は大足洞窟 ここは今から800年ほど前 岩壁に掘られた仏像の回廊です。
竹海から時間にして3時間ほどの重慶市に属する地域です。



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壁面一杯にそれぞれの表情をした仏像が彫られ、これはこれで一見の価値がある場所です。
ゆっくり見ると1日ほどはかかる広さ 大小、それぞれ仏像だけでなく、人間の喜怒哀楽を表現した
石造、動物、あらゆるものが表現する面白さも叉違った見聞を広めるには良いものです。



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どのような環境なのかを見ていただく為に少し遠めで撮ってみました 山の中腹 静かな林の中に
延々と回廊が続いています。
しかもここだけでなく、この地域一帯にあちこちとこの様な石仏の彫刻が点在しているとの事です。
昔の人の信仰心と共に職人たちの技の確かさも見ものです。

この様に地方の小さな観光地があちこちと点在している中国の神秘さはまだまだ尽きないです。

では叉次回をお待ちください。