STOP OVER (WAY to INDIA)

Malaysia

Visit K.L (クアラルンプール)での結婚式  2010 JAN

マレーシアから娘の結婚式
へ着てくれないか、、とインドで知り合った
マレーシア人からメールが届いた。

友人とはマレーシア領事館で働いている人で、双方ともインド駐在時代に家族ともども
親しくさせていただいた間柄で、現在は他の国の領事館へ赴任先は変わったが同じように
お付き合いさせていただいてる。 
 このたび、新婦になられる方はその頃は中学生くらいであった。

 こちらの仕事の都合もちょうどよく、空けられることができるようなので、勤め先の
承諾を得て出席する旨の回答をした。 

カミサンにその予定を打ち明けると一緒に行きたいと言う。
彼女も働いているが、都合つけるから、、と言って、2人分のチケットを購入した。

2010年1月下旬、カミサンも一緒に行くことになったので急遽、観光も兼ねて、
シンガポール経由でマレーシアに入った。

 翌日、カミサンは持ってきた着物を着て参加した。
暑いことを教えてあげたので、着ても暑くならないような着物を選んできたそうである。
どうも、主役はそちらの方へ持っていかれそうであると思ったが、やはり注目を浴びた。

 以下、結婚式の様子を何枚かの写真でお伝えします。 


新郎新婦とそのご家族のショットを撮らせていただく、
小生はここでもカメラマンになりきる


 結婚式は8人掛けの丸テーブルと、一般のテーブルとあわせて200人以上は

入れるであろうかという大きなホールで行われた。

テーブルに並ぶのはマレー式のカレー、

ライスを使った料理、魚やチキンを使ったマレー料理などが次々と運ばれてくる。

特徴といえば、ブッフェのような大きなコンテナと大皿がテーブル上に並ぶ。

料理はふんだんだが、日本人にとってはもてあまし気味といったところか。


ジュースを飲みながら式が始まるのを待つ。


マレーシアのカレーはココナッツが入ってコッテリとしてクリーミーな味だ。

私はチキン(アヤム)カレーを、ココナッツの入ったライスに掛けて食す。

ご存知かも知れないが、この国ではこうした行事にはアルコールは出ない。

コーラやジュースでカレーやから揚げを流し込む。ちょっともの足りない気がするが

たとえ、気を利かせて出してくれても、飲む気がしないだろう。
 
花嫁の妹が私たちのことを心配して盛んに気を使ってくれるのはありがたかった。


ここもインドの結婚式と似ていて、ゲストは一般の人は早めに到着し、

大物はみんなが集まりきった頃に到着する。 そして一番早く帰る。

この結婚式は外務省のスタッフのものだから、誰が偉いかはすぐわかる。

一番遅く来た人が一番偉いということになる。

したがって最初から来ているというより新婚の家族とともに会場に入った私たちは

しばらく待たされることになったがインドなどで知り合った人たちが次々と

声を掛けて、またその友人たちを紹介してくれたのは思いがけなくうれしかった。



ゲストにキャンディーを配る若者はとても明るく
人懐っこい、新郎新婦の人柄が伺える。


その一番偉い人がくるまでは、たとえ予定時間を過ぎても始まらないし、

来客もそれを知ってか、ぱらぱらと少しずつ席について、日本のように一度には来ない、

左右のゲストと歓談してるうちに気がつくと200人ほどの席はほとんど埋まった。

新郎新婦も予定より遅れてひな壇に腰掛けたが、特別な式があったのかもわからないうちに

ひな壇では記念写真を撮る家族や親戚たちが並んでは交代してる。

やがて食事が運ばれてくる。


やがて今度は逆にぱらぱらと帰り始めた人がでてきたので、私たちも、、と集合写真の

仲間入りをさせてもらって、そろそろ帰ろうかという準備にはいった。

会場には厳粛な、いわゆる緊張感というものが見られない。 みんな知り合いのクラス会

見たいなもので三々五々に来ては帰り、いつしか終わる。

式次第の真ん中辺の時間だけが出席者の人数が多く盛り上がるのは、

フレックスタイムのようなものであろうか。


式場も含めて全体が赤を基調としており、
お二人の衣装も赤である。
新婦が我が友人の娘さんである。



新婦手作りの引き出物は卵に花飾りを施したもの

 ひな壇にはプレゼントを渡す人やお祝いの言葉を述べる人たちでごった換えしていたが、

私たちは先に帰るという知人のお誘いに甘えて、ホテルまで車で送ってもらうことにした。

式場はその後宴会となって、カラオケを歌ったりして盛り上がるそうである。

帰途、彼らの自慢の新しい首都 プットラジャヤ(Putrajaya)市内を車で案内してくれた。

 結婚式に出席した人たちの多くがここを職場としてるという。 

休日なので建物の中に入ることは出来なかったが外務省などの建物を

すぐそばまで登って見させていただいた。


後ろの建物は首相官邸 (首相府)



結婚式が終わり帰途はドライブ、Putrajayaにて

プットラジャヤは、空港とKL市内との中間に位置しており、山を切り開き新しい都市を

建設した。そこには多くの政府機関の施設とスタッフの住居などを配して、

公園の中にあるような都市という印象で美しい。
リンク先は公式HP

人口湖に水をため、噴水を演出し、人懐っこい魚を放ち、首相府にはモーターボートで

移動できるような設計と聞く。  景観にも遊び心をもった彼らのアイデアに敬服する。

すでに観光地としても人気を集め、多くの見物客が訪れている。

マレーシアへ着たら、ぜひ一度訪れてほしいお勧めポイントですね。