STOP OVER (Way to INDIA)


Malysia    Arabian 料理(In KL)

今回チェンナイへ向けて成田から出発したが、KLでの途中下車を組んでいる。

クアラルンプール(以下KL)にあるリトルインディアにホテルを取ったのは久しぶり。

今回の案内人は、以前チェンナイに駐在経験のある元マレーシア領事館のR氏と

奥方とごご子息の3人。

奥方は領事館のパーティーで出されるマレーシア料理を自ら腕を奮っていらした

ベテランシェフでもある。 

今回ご一緒に来られたご子息は8人兄弟の下から3番目だったろうか、

いまや定かではないが、私に会いたいからといってわざわざ来てくれた。

今回案内していただけるのは、小生も初めてのアラビアンレストランであるという。

(前回はマレーシアンレストランの店をご紹介していただいた)

冗談で、ベリー(臍)ダンスのあるところか?と聞いたらそうではないという。

その程度しかアラブの事を知らないのだから、その分楽しみも大きい。

ペトロナスのツインタワーを横目に見ながら、R氏はベンツを自分で運転してくれてる。

道路は街路灯も少なく道の両端にお店らしいものがほとんど見当たらないような

さびしい道を進んでいく。

商店街でもなければ、住宅街でもない、なんだかよくわからないが薄暗い道である。

寂しい道の割合には、道の両脇にずーっと切れめなく並んで車が駐車している。

やがて、レストランの看板の着いたアーチの前で車を止め、ここだと言う。

道路からみた店の入り口

店の名前はAI-Rawsha Restaurant (アルラウシャ)という

いわゆる街中で見られるような新しい建物ではなく、ドライブインみたいな風情な土地に

テントの下に客席を作ったような質素な店構え(写真下)である。

しかし現地では知られた店らしく、繁華街でもないところにも関わらず

中は賑わいを見せていた。

夜の9時頃に着いたが、屋根の下には外の寂しさとは違って

テントの屋根に映し出されたWカップの映像もあってかにぎやかである。

簡易屋根のコーナーと帆布のテントのコーナー、
靴を脱いであがるカーテンで仕切られた部屋のある建物、
白い壁に装飾を施された建物もあり、その4つのブロックで
構成されている。 まさに急成長を伺うつぎはぎの店であった。
カッコよさではなく、値段とおいしさ、そしてArabというキーワードか?


案内してくれたR氏によれば、これからが更に混むという。 

就寝前の3時間は食べてはいけないと教えられてる小生には理解ができない。

それが、アラビ人の食べ方であるらしい。

オーナーはイエメンからきて始めた店で、5年しか経ってないが大流行の店という。

入り口のアーチ横には2号店の開店案内も貼ってあった。

建物内部の小部屋は靴を脱いであがるらしく入り口に靴が散乱している。

簡易テーブル席の一部は尖がった天幕で作られており、そこにワールドカップの実況映像が

天井の形にあわせてゆがんで投影され、芝生がバカに大きく見える。

内外全部で200人位は入りそうなお店。 

次から次へと来客があるので先ほどの路上駐車の列はそのせいかも知れない。

早速、R氏にお勧め料理をご紹介してもらい注文した。 

まず、Rice Dishes  

Lamb Madghut(RM 46) ラム飯 一人前である

写真では大きさが解りにくいが、驚くほど大きな皿に盛られたご飯にマトンが

5個ほど乗っている、これで一人前だそうである。 

ちなみに左端に見えるカレーのカップがご飯茶碗の大きさ。

マトンは骨付きで それぞれが人のこぶし弱程の大きさである。

現地では丸一頭がテーブルに出されるというからこの大きさ位では驚いてはいけないという。

肉質は非常に柔らかい、噛まなくても喉に入ってしまうような、いわゆるトロけるおいしさである。

一度に30回は噛むようにいわれている小生だが、5回ももぐもぐすれば喉にトロケ落ちてしまう。

この柔らかさの秘密はと聞いたら、スチームで料理をするからだそうである。

脂分が少なそうなアラブ飯であるが、その量たるや驚くほど多い。

(全部食べるつもりでいる方が間違っていそうだが)

量があまりにも多いので、再確認して見たがやはり一人前であるという。

私たちはこの1皿を4人で食べたが、他のテーブルの女性は一人で召し上がっていた。

このご飯は、ラムの下茹汁を使って炊き上げると聞いた。

ところどころ、混じったきれいな黄色い米粒はターメリックらしくご飯をきれいに見せている。

写真下は、ポロタによく似たパン。 これもかなり大きい。

Veg Pastry ベジタブルペーストリー(RM 7.00)
食感/ 見た感はポロタ風であるが、タンドーリ窯で焼いたのか
脂分が感じられなくおいしい。
これもかなり大きいが2枚注文してしまった。




HUMMUS (RM 8.00) すり潰したヒヨコ豆にレモン、ガーリック汁を
加え、香りの高いごま油を中心に添えたチャットニ風ペースト


写真上はそのポロタ風のパンをつけて食べるチャットニ(仮に)
すりつぶした豆の(苦手な)青臭さを感じる所が特徴らしい。

 
Cheese Roll (RM 14)
チキンと野菜、チーズをチャパティー様なもので巻いたもの
 

この他にもサフランライス、カレー(汁状の)なども遠慮なくご馳走になった。

この店には予想通りに、アルコールは置いてない。

あってもノンアルコールビアーくらいである。

お勧めのレモンティーを注文し、その驚くような酸っぱさで目を

白黒させながら喉に流し込んだ。 

唾液は消化を助けるというが、、、。 とにかく 満腹で苦しい〜状態である。

初めてアラブ料理を食べてみたが、驚くのはアラブ系の人たちの胃袋の大きさである。

栄養価のあるものをたくさん食べて子造りに励むのが、彼らの楽しみであると

別な方から聞いた。そういえばご案内いただいた、R氏も子だくさん。

あやかりたい方がいらっしゃったらぜひ行ってみてはいかが?

Al-Rawsha Restaurant へ興味を持たれた方はこちら へ。

また表示した写真と名前が一致するのか、メニューの写真を参考に書いたことと
初めてなのでご容赦願いたい。


ダイエット中なので、また行きたいかと聞かれたらどうしようか?

おいしいだけに食べ過ぎてしまうから、、、。

そうだ、若い国民を増やすために、民主党はアラブレストランを招致すべきであると提案したい。