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素朴な質問⇒簡潔な答え


インドも日本と同じだ。
⇒カースト制度は今でもあるのかと質問した答え


話は、ずれてしまうが、
ここで、カーストについては語るのはタブーなのだろうか?
インド⇒カーストという観念が頭に焼き付いているが、触れてはいけないものなのだろうか?
でも、皆さん気になってるはず。

そこで声に出して聞いてみた。


インド人で弁護士のBさんへ聞いてみた。

A:)インドにはカースト言うものがあると本で読んだが、今もあるのか?
B:)貴方の国(日本)にはあるのか?(逆に聞かれた)
A;)私の国にはない。
B;) インドも同じだ。
A:)あッそう

またこんな笑い話も聞いた。

ある選挙の演説会場での出来事

政治家が壇上で:)私はカースト制度には反対だ。みんな平等だ。ぜひ一票を、、。

それを聞いた一市民:)先生、息子の嫁にあんたの娘を欲しいが?

政治家:)馬鹿を言え、お前の息子とは身分がちがう、、

またあるスタッフはこういった。

(このスタッフの一家はじめ親戚のほとんどが運転手⇒ドライバーカースト?)

私A;)いまでも身分制度はあるんだろうか?

D:)学校に行く前には親からいまは無いと教わって育った。

A;)それはよかったね。

D;)でも、学校に入るときに、まず父親の名前と宗教や身分を聞いて来たんだ。

政府はどうもっているのか?

身分制度はなくなったというインド政府は、身分の低いハリジャンたちに政府が特別枠で雇用するよう
通達を出した。 これに反対する高いカーストの師弟(学生など)は、(政府の役人になった)召使の子供に
頭を下げる事はできないと焼身自殺者をだすなど強烈な反対行動を行った。(某日の新聞記事)

これって、政府が身分の差があることを認めている証拠ではないの?
日本でも大卒がそれを隠して中卒採用枠の職場へ応募してると聞くが、、、。

例:
インドに工場を作った日系企業の採用試験の結果、まじめで体格のよい若者を班長に指名した。

翌日、同じく採用された一般労働者の更に若い男の子に水を持って来い、と言われていた班長の姿があった。

班長より身分が高い工員A: 飲み水はどこにあるの?

工員Aより身分の低い班長: OKサー、今持ってきます。(腕を組んで従いのポーズでの会話)

部下に使われてるのじゃーないの!

生まれ育った、癖ってなかなか抜けないんだよね。



実は名前そのものに隠されたコードが埋め込まれている。

だから、インド人の名前をみれば、おおよその見当がつく。

たとえば、Shankalaiyer(シャンカラィヤー)さんの場合は、末尾のアイヤールというのがそれであるという。 

アイヤー(ル)とは、、カースト最高位のブラーミンを指す。 ルの発音はほとんど音がない。 

そこで、 (身分の低い人が) 知らない人を呼ぶときは (尊敬の意味をこめて) アイヤーと呼ぶ。  

日本では 社長さん と言ってるのと同じである。 モノモライの人たちにそう呼ばれても、恵んではやらない。

クリスチャンは名前ですぐわかる。 サミュエル、メリー、クリスティー、トーマス、デビット、サムソンなど、、、、。

イスラムの方々も名前で解る。 カーン、イスマイル、モハメッド、アリ、、、。

ではブッディストはどうなのだろうか? ブッディストに聞いてみた。

   特に名前で解るような名づけはないという、ヒンディーと同じ名前だという。そういえば日本でおなじか、、、な。

大多数のヒンディーの方々だが、よく聞くのは、ヒンディーの神様の名前である。

ドルガ、バラクリシュナ、クリシュナ、バラジ、 シバ、がネッシャ、ナタラージャン、バンカットティシュ、バンカットラーマン、

きりがないほど名前を思い出す。 政府も登録の際に同じような名前があるために区別がつかなくなるから、

そこに父親の名前や、イニシャル、夫の名前などを付け加えることで、区別の枠を狭くしている。

日本では漢字があるかないか位の規制しかないが、ここでは名前にも規制が見え隠れする。

日本に一時住んでいたインド人のご夫婦は、日本で生まれた娘にレイナという名前をつけた。

どうしてレイナちゃんにしたのですか?  きれいな、、という言葉が大好きで、、それでレイナ、、、。

海外で暮らすインド人は、昔からの規制を物ともしない。  自由を謳歌し始めている、、と思ったが

インドで確認してみたら、「レイナ」は イスラムやクリスチャンにも使われているという。