アイダプジャ 南インドの 10月の行事
催し最後の日消灯直前に撮影できた一枚 マイソール宮殿
この写真は、アイダプジャと呼ばれる道具に感謝するお祭りの日、マイソールで撮った写真である。
日本ではフイゴ祭りと呼ばれ、かまどや包丁、金づちなどの道具に感謝する日だ。
大きなものは自動車など乗り物にまで感謝をささげる日
その祭りにあわせてこの期間、10月から11月にかけてその期間のみ王宮がライトアップされる。
この写真は、マイソールへ車で移動中、予定が遅れたことでチャンスが廻ってきた
このライトアップは闇夜の中だから見つかったようなもの、もしホテルの中で酒でも飲んでたら
見逃してしまったかも知れない。
お祭り最後の日、消灯時間直前というタイミングにこの風景を見つけて撮ったもの。
この日、西から車でマイソールに移動中、かなり遠くで宮殿の明かりが目に入った。
「あれは?、、、」、、と通行人に聞いたところ王宮のライトアップだという。、
それも、今日がその祭りの最終日で、もうじき消灯になるとの事であった。
アンバッサダーと呼ぶインドの代表的な車にのって、宿泊地のマイソールへ移動中だった。
そろそろ目的地に着きそうだというところでその光景が目に入った。
暗闇に浮かぶその光景は夢の中に出てくる以上に美しかった。
それがアユダプジャというお祭りの最後の日のイルミネーション
それも消灯間近に到着でき、走って走って何とかカメラに収められたのは幸運だった。