インドを旅するための荷物の点検
やはりインディージョーンズのような姿が適正ではないでしょうか?
あったらよい物を最小限数を書いてみます。
■ 帽子、サングラス、
■ 上着シャツ(長袖が良い⇒日焼けよけと蚊に刺されるため) 2〜3枚
(確認事)胸のポケットにはパスポートが入る?大きさは十分ある?
襟付きのポロシャツ (半そで可)
下着Set(洗濯がしやすいもの⇒毎日洗濯の可能性あり)⇒乾きやすいもの)2〜3組
(注)インドでは襟付きでないと入れない場所もあるために襟付きを推薦します。
そのような場所は、襟付きシャツ、長ズボン、靴の着用があります。
また襟は日よけのために立てることができるので有用です。
■ ズボン:長ズボン 一枚 半ズボン 一枚 いずれもポケットがしっかりしてるもの
ジッパーやボタンで閉めておけるもの、ポケットの数が多いものなどです。
(確認事)ポケットからはみ出したりして落とすことがあるためです。
■ 靴下:2〜3足(洗ってすぐ乾きそうなもの)
夜洗うと翌朝には乾いてしまうものが便利です。
■ 運動靴:とにかく歩く機会が多いので 一足 とサンダル一足(靴を脱ぐ機会も多い)
(こちらで買う事もできるができるだけはきなれたものがよい)
■ 小物:果物ナイフ、トイレットペーパー(非常用)、お手拭濡れティッシュ、
懐中電灯(ペンライト⇒停電などのため)、
雨合羽(モンスーンシーズン用百円ショップで売ってるような小さいものでもあれば便利)、
お風呂で使ってる垢すりタオル(好みだが)
タオル:シャワー上がり用(バスタオルでなく普通の顔拭きタオルで十分)
小分けした洗剤(下着などを自分で洗う場合使いますので2〜3回分)
洗濯ロープ。細くて丈夫なもの(荷造りにも使える)
歯磨き、歯ブラシ、などなど
注意:トニックや整髪料、デオドラントなどは無香料なものを選ぶこと。冷房の際には匂いが籠もります。
■ パジャマ(Tシャツがあれば下は薄手のパジャマかジャージー)
寝冷えや蚊に刺されますので裸では寝ないようにしてください。
インドではルンギー(腰巻)の着用をお勧めしますが、慣れないと難しいことがあります。
注意:小さなホテルには歯磨きやシャンプー、髭剃りなど付いてないと考えてください。
バスタオルなどはあっても、どこで洗っているのか薄汚いものなどは心配です。
下水が流れてるような場所で洗ってるのを見たことがあります。
■ 薬:
下痢止め⇒食当り、疲れや冷房で体調を崩す場合にも便利(インドでもありますが)
胃腸薬、⇒食べ過ぎや現地のクスリは強くて効くのですが胃に悪い影響があるものもあるためです。
風邪薬⇒寝冷えや雨にぬれたりしたときに風邪を引く場合も有るかも知れません。
マスク(日本ではあまり騒がなくなったインフルエンザもインドでも流行ってるそうです。)
⇒私はまだマスクをしてる人を見たことがありませんが自分の身は自分で守る覚悟でいてください。
かゆみ止め(虫などに刺された場合)
のど飴:排ガスが喉を痛めることがあります。
インドには何でもありますが、街に買い物に出かけたり、探すのに時間や費用も掛かりますので
必要なものは日本から用意した方が無難です。
■たべ物:インド好きな方なら、ほとんど食べ物の心配はありません。
チャパティー、ナン、ポロタ、ドーサイ、イドリ、ミルス、ビリヤーニ、タンドーリチキンなどなど
たくさんの味が楽しめます。 でも御年配の方は、インドの味に抵抗があって楽しめない方がいらっしゃいますので
ただ、体の調子が悪いときや、スパイスが鼻に付いた時などは、日本の食べものが恋しくなります。
そんなときには こちらでは売ってないものなど好品はあれば便利です。
かばんの隙間に入る程度にもって出られたらいかがですか?
梅干やふりかけ、お茶漬けなど小さくても塩分補強に威力を発揮するものが便利です。
疲れが取れないときなどは、コンデンスミルク(チューブ入り)が一つあるだけでも救われます。
■ 水筒 最近はプラボトル入りの水が普及してきたので水筒は要らなくなってきました。
■ 3G仕様の携帯電話はインドでも使うことができるのか出発前にHPなどで確認した方がよい。
私の機種はいつもはずれ。高い国際電話は可能だが、安いSMSメールは一部分しか受信しない。
提案: インドでは携帯電話が非常に安く買えます。維持費も格安です。
携帯電話本体は4千円ほどで買えるのもあるし、一回40円位で日本へ掛けられ非常に安いです。
ただし、電話やSIMカードを買うには、パスポートなど身分を証明するものが必要です。
ムンバイのテロ以来規制が厳しくなったためです。
PCへのインターネット(無線)は、7000円(MTS社)程度で30日間繋げることができます。